早朝、西本願「晨朝(じんじょう・・・朝6時からのおつとめ)」へ。
本願寺・御影堂門
阿弥陀堂(右)でのおつとめが終わると隣りの御影堂(左)へ移動。
深閑とした中での多くの僧侶の読経はお腹にまで伝わるほどの迫力、身も心も引き締まる感。
読経はグレゴリオ聖歌を聞いているような心地よさも。
終了後、短かいながらも法話は歳のせいか楽しみの一つになりました。
宗徒ではありませんが、心穏やかな時を過ごさせていただきました。
堀川通を渡り参道を少し行くと「伝道院(重要文化財)」が見えてきました。
明治45年、真言信徒生命保険会社の社屋として建築。
現在は「研修所」らしい。
ドーム屋根の八角堂、洋風建築ながら町並みに馴染んでいました。
建物の中は特別公開されることもあるようなので機会があれば見学したいと思います。