夕食は菊華荘で「菊会席」。
私物が映り込んでいる・・・。(汗)
ここは皇室の御用邸として建てられ、後に高松宮家別邸となった純日本建築の建物と名園だそう。
食事を頂いた「バラの部屋」は天皇家の食事部屋だったそうです。
食前酒ならぬ食前酢、食事と器は春にちなんだもの
箱根ビールを頂きながら旬肴
うるい・こごみ・白魚・土筆・うすい豆・桜を練り込んだごま豆腐と春満開です
ごま豆腐の上には「夫の好物生雲丹」の西京漬け、これ真似できそう~。
しんじょ椀と御造り
刺身を盛った花びらは赤大根、食べてもOKと言うので夫と一片ずつ。
パリパリして美味しかったですが、お行儀が悪かったかな?
日本酒をはさんで温泉卵でいただくサーロインのすき煮
箸休め(柚子豆腐)と焼肴
伊勢海老の上には料理長お手製の「からすみ」
この器は大きくて立派。
夫とどうやって収納するのだろう?と庶民の会話。
大箱に入れるとすると収納場所も大きいのだろうにと庶民の想像。
ご飯は生海苔雑炊と香の物。(ついに写真撮り忘れ・汗)
浅漬けには青山椒の実が入っていました。
我家の冷凍庫には昨年の青山椒が眠っています。
早速真似をして作ろうと思います。
水菓子
菊華荘はホテルと通りを挟んで目と鼻の先、でも車の往来が多いので移動は面倒。
ホテルまでの車送迎、夜は寒いのでありがたかったです。