「普段着のくらし」から

「あの時」を思い出す為、私の大切な備忘録

「一の酉」と「講座」そしてショボン。。。

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花園神社の酉の市へ。

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いつも買うのは小さいちりめん細工のもの。

今回は飾りを沢山つけて頂いた上に手締めまでしていただきチョット恐縮。

猫の上に乗っている物をみて「あっ、金魚!可愛い」

と言ったら「鯛だよ。金魚じゃ目出度くないだろう~」と店主。

「・・・、そうよねぇ。アハハッ(汗・汗・汗)」

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犬の根付と当たれば100万円のスクラッチくじも頂きました。

 

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熊手を買ったら近くの花園万頭で「お酉様万頭」。

茶色いお万頭はカスタード餡、このセットでは初めて?

(一昨年までは紅2白3個入りでした)

 

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先月開店した函館美鈴珈琲で一休み。

注文したのはケニア・JGL農園・・・カシス・ベリー・柑橘などのフルーツやナッツの香ばしさなど複雑な香りがあり、しっかりした口当たりで飲みごたえのあるコーヒー。

とメニューに書いてありました。

 

 老松店主太田達さんの講座「菓子から考える~お火焚きとクリスマス」

以前NHKの番組で「クリスマスをテーマにしたお茶会」が放送されて以来一度お話を聞いてみたいと思っていました。

 

沢山の話をしてくださいましたが、月でつながる世界の地域には驚きました。

「トルコの国旗には月が描かれていますがフランス人はその国旗(クロワッサン)を食べているしクリスマスにはターキー(トルコ)を食べている。失礼でしょう?」

確かにトルコはヨーロッパとアジアの間。面白い発想です。

トルコ・台湾・日本を一本の線でつなぐと月の文化になるとか。

アジア人は月を大切に思っているのでしょうね。

日本人って十五夜十六夜など綺麗な表現をしますし満月も好き。

アジア系で良かった。(^^♪

 

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お火焚き饅頭、元々は小麦粉と餡で作られたお饅頭。

火への感謝を込め「みかん・おこし」と共にお供えされる。

老松製「薯蕷饅頭」押されているのは火焔玉。

左のお薄、お茶碗の絵柄はサッカーでボールもちゃんと描かれています。

 

 話が面白くて1時間半では足りなかったねと夫。

本当にもっともっと話を伺いたかったです。

 

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形式にとらわれない茶の湯の画像がたくさん載っていて楽しい本です。 

宗名(で良いのかな?)で「太田宗達」とサインをしていただきました。

 

京菓子展「手のひらの自然─小倉百人一首」2017

前日まで京都弘道館に展示されていた創作和菓子を披露してくださいました。

飾り方にも趣向を凝らしているとか。

来年見に行きたいなぁ~。  

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 (ポイントすると少し大きくなります)

 

そしてショボンな話。

パスケースを落としました。色々探したけれど見つかりません。

ソメスサドルのパスケース、気に入っていたのに・・・。

あまりにショボンとしていたからか夫が「また買えばいいじゃないか」と。

テンション⤴⤴⤴