毎秋、じゃがいもを沢山いただきます。
冷蔵庫の野菜室に入れておいても芽はでますし、シワシワに。
丁度チルド室が開いていたので、じゃがいもを保存することに。
ある日、じゃがいもを茹でるとさつま芋のように甘い。
あれ?これは越冬キャベツと同じ原理!
ネットで調べるとやはり同じでした。
ただし、冷蔵しておいたじゃがいもは高温調理はご法度。
ジャガイモに含まれる糖とアミノ酸が反応して、発がん性を持つと考えられているアクリルアミドという化学物質ができます。
フライドポテトなどを家庭で作るときは、冷蔵保存していないジャガイモを使うようにし、加熱する温度や時間に注意して焦がさないようにしましょう。
なお、冷蔵保存しただけのジャガイモはアクリルアミドを含んでいません。また、冷蔵保存したジャガイモを煮たり蒸したりしてもアクリルアミドはできません。
(農水省のHPから)
我家のじゃがいもは蒸したり煮たりして使うことにします。