「普段着のくらし」から

「あの時」を思い出す為、私の大切な備忘録

鴨川をどり 京都初日 その1

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先斗町の歌舞練場から鴨川を臨む

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初めての「鴨川をどり」

路地は「をどり」を見に来た人でいっぱい!

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「薦被り」がずら~っと。

外国の方は珍しそうに見入っていました。

 

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「をどり」の前に一服。

舞子さんのお点前を見ながらお茶を頂く。

一服とは言いながら、ざわついていてのんびりは出来ませんでした。

お菓子がのっていた小皿は使い勝手がよさそう。

(どこの歌舞練場でも小皿は持ち帰れます。この小皿を頂くのも楽しみの一つ)

 

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「をどり」が始まるまで待合室で。

昨年の?模様がビデオで流されていました。

 

席は前から2列目。

見にくいのではと思いましたが、いざ始まると衣擦れの音が聞こえるほどの良席。

席番が「ろ」だったので場内後ろばかり探していました。

《アイウエオ順》ではなく《いろは順》でした。

場内は舞子さんや綺麗に着飾ったホステスさん(いわゆる同伴?)らしき人が目立ちとても華やかな雰囲気でした。

さてさて「鴨川をどり」、舞踊劇「西遊記」と「をどり」の2部構成。

まるでお座敷で踊っているような場面もあり堪能することが出来ました。

勿論、お座敷には行ったことないけれど・・・。

因みに踊りは尾上流、踊りの素養がないので良くは分かりませんが品のある綺麗な踊りでした。

 

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フィナーレに手ぬぐいが客席に投げ込まれました。

運が良いことに夫と私、一枚ずついただきました。

画像中程の鳥のイラスト。

加茂川に飛ぶ千鳥をイメージした「鴨川をどり」の紋章だそうです。

そう言えば「千鳥酢」も鴨川の千鳥を詠んだ歌からきたそうですね。

 

これで「京都のをどり(祇園上七軒先斗町・宮川町)」は残すところ宮川町の「京をどり」のみ。

来年、見に行けますように!